師走

梅初月(うめはつづき)

黄冬(おうとう)

乙子月(おとごづき)

弟月(おとづき)

親子月(おやこづき)

限月(かぎりのつき)

暮来月(くれこづき)

建丑月(けんちゅうげつ)

極月(ごくげつ)

四極(しきょく・しはつ)

清祀(せいし)

大呂(たいりょ)

凋年(ちょうねん)

天晧(てんこう)

年積月(としつむづき)

春待月(はるまちつき)

晩冬(ばんとう)

氷月(ひょうげつ)

暮歳(ぼさい)

臘月(ろうげつ)

 
と、づらづらと並べてみましたが、
これみんな12月の異名・雅語です。
師走以外に、知っているものはありましたか?
   
"12月の異名"とは言うものの、
太陽暦、グレゴリオ歴を採用する以前からの
二十四節気、太陰太陽暦を使っていた頃の古い呼び名ですけどね。

改めて漢字の意味を考えながら見直してみてください。
意味不明なものも多いですけど、
由来を想像するとなかなか面白くないですか?

そもそも"暦"って、不思議ですよね。
時間の流れを、あるスパンごとに体系づけて数えたものと
言ってしまえば簡単ですが、
太陽や月などの動きを観察し、周期性を見つけるのに、
どれだけの時間と叡智が費やされたことか・・・

暦があるから、祭事や農作業に適した時期を知ることができ、
また、暦があるから、生活を規定されてしまう。
時間、時期、季節なんてとらえどころの無いものに、
名を付けること、そこに人間らしさも感じませんか?

と、とりとめもない事を書きつづってしまいましたが、
師(僧侶も)走る(奔走する)ほど忙しい季節、
年をまたぐ仕事を抱えながら、
つらつらとそんな事を考えた今日この頃です。

呉   

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